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目次
9ヶ月頃になると食事だけではエネルギーや栄養が足りず、おやつが「補助食」として大切になってきます。
市販のおやつは手軽で便利ですが、選び方や与え方に注意が必要です。
ここでは、市販おやつのおすすめ例と選ぶ際のポイント、与えるタイミングや量について整理しました。
子供の年齢別で考える無添加おやつの選び方
子供にやさしいおやつを選びたい方に人気の無添加おやつ。
無添加おやつを選ぶ際は、子供の年齢に合わせた商品を選びましょう。
年齢別のポイントを押さえて美味しい無添加おやつを探してみてくださいね。
生後9カ月〜1歳は「素材の味を生かしたもの」
離乳食後期や完了期の生後9カ月から1歳の子供は、味蕾の数が大人に比べて多く、味に敏感な特徴があります。
大人にとって薄いと感じる味付けであっても、子供にとっては十分であるという特徴があります。
自然な味覚を育てるためにも、素材の味を生かした薄味の無添加おやつを選びましょう。
2歳〜3歳は「噛み切りやすいもの」
2歳や3歳の幼児期はまだ噛む力が十分に発達していないため、噛み切りやすい無添加おやつを選ぶことが大切です。
かたいグミやせんべいは、窒息や誤嚥のリスクを高めてしまうため避けましょう。
柔らかい蒸しパンやクッキー、バナナなどの噛み切りやすいおやつを与えるのがおすすめです。
4歳以降は「栄養バランスのとれたもの」
4歳以降の子供では、栄養バランスを重視した無添加おやつがおすすめです。
大人に比べて胃や腸が小さい4歳以降の時期では、食事だけでは必要な栄養素を十分に補えない特徴があります。
食事で不足しがちな鉄分やカルシウム、ビタミンなどが補える無添加おやつを取り入れてみるとよいでしょう。
栄養補助としての市販おやつ
最近はカルシウムや鉄分が強化されたベビー用おやつも販売されています。
栄養が偏りがちなときは、こうした商品を活用するのもおすすめです。
手作りおやつとの使い分け
市販おやつは手軽で便利ですが、栄養面ではシンプルになりがち。
手作りで蒸しパンや野菜入りおやきなどを用意すると、栄養の幅を広げやすくなります。
市販と手作りを上手に組み合わせるのが理想です。
与える量とタイミングの目安
・おやつは「第4の食事」として位置づける
・午前と午後の2回が目安
・食事に影響しない量(9ヶ月頃は1回に1〜2枚程度のせんべいなど)
【1歳ごろの子供におすすめ】市販の無添加おやつ 3選
離乳食の時期でもある1歳ごろの子供におすすめの市販の無添加おやつを紹介します。
素材本来の味を楽しめるものや、自分で持って食べられるおやつを選ぶとよいでしょう。
くちどけおこめぼー プレーン
出典:くちどけおこめぼー プレーン 公式サイト 「くちどけおこめぼー プレーン」は、国産米を使用して作られている赤ちゃん用せんべいです。
スティック状になっているので、手づかみ食べをしたい子供にも向いています。
SUKUSUKU BALL 3袋セット
出典:SUKUSUKU BALL 3袋セット 公式サイト 「SUKUSUKU BALL」は、お米と野菜、穀物で作られたやさしい味のおやつです。
かわいらしいパッケージが特徴的で、子供用無添加おやつのギフトとしても向いています。
こどものためのほしいもスティック
出典:こどものためのほしいもスティック 楽天市場 「こどものためのほしいもスティック」は、国産紅はるかが使用されているスティックタイプの干し芋です。
やわらかい中に程よい弾力もあるので、噛む練習をしたいときにも向いています。
【2〜3歳の子供におすすめ】市販の無添加おやつ 3選
歯が生え揃っていても、まだ咀嚼力はしっかり付いていない2〜3歳の子供。
2〜3歳の子供には、噛み切りやすくシンプルな味わいが特徴的なおやつを選ぶとよいでしょう。
おこめちゃんクッキー(プレーン)
出典:おこめちゃんクッキー(プレーン)公式サイト 「おこめちゃんクッキー」は、2〜3歳の子供でも食べやすいほろほろさが特徴的なクッキーです。
優しく素朴な味わいの米粉クッキーで、子供だけでなく大人も一緒に楽しめます。
国産果汁のスティックゼリー 16g×12本
出典:国産果汁のスティックゼリー 16g×12本 公式サイト 「国産果汁のスティックゼリー」は、小さい子供におすすめのスティックタイプのゼリーです。
個包装なので、外出時に持ち歩きたいという方にも向いています。
大地のおやつ 3じのビスケット 卵・乳化剤不使用
出典:大地のおやつ 3じのビスケット 卵・乳化剤不使用 公式サイト 「大地のおやつ 3じのビスケット」は、卵や乳化剤を使用していないビスケットです。
ほどよい塩加減が美味しく、アレルギーの子供でも安心して食べられます。
【4歳以降の子供におすすめ】市販の無添加おやつ 3選<
4歳以降の子供では、普段の食事で不足しがちな魚や野菜類が使われている市販の無添加おやつがおすすめです。
苦手な食材もおやつで美味しく食べられるものを選びましょう。
塩無添加瀬戸内産 食べる小魚 30g
出典:ヤマキ 公式サイト 「塩無添加瀬戸内産 食べる小魚」は、かたくちいわしのみを使用した小魚おやつです。
そのまま食べられるので、カルシウムをしっかり補いたい4歳以降の子供に向いています。
コロっぴ
出典:コロっぴ 公式サイト 「コロっぴ」は、鹿児島県産の有機JAS認定を受けたじゃがいもと紫芋、にんじんを使用したスナック菓子です。
ほんのり味わえる塩味が、野菜の味を食べやすくしてくれています。
そらまめっち 満潮の塩
出典:タマチャンショップ 公式オンラインストア 「そらまめっち 満潮の塩」は、塩味がそら豆の味を引き立たせてるチップスです。
そら豆をそのまま使用しているので、普段の食事で肉や魚、豆類などを嫌がる子供の栄養補給にも向いています。
おわりに|鉄分の補給も忘れずに
子供の無添加おやつにはさまざまな種類が販売されています。
次の食事に影響が出ないように、食べ過ぎには注意しながら子供の年齢や発達に合わせた無添加おやつを取り入れましょう。
またおかしだけでは補いずらい鉄分補給も忘れずに行いましょう。
鉄分は将来の脳や精神の発達に大きく関わっていきます。
なかなか食事で鉄分を摂取するのは難しいという方には『にこにこ鉄分』がおすすめです。
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管理栄養士プロフィール
谷岡 友梨
保育園の管理栄養士として働きながら、ママやパパからの離乳食相談や離乳食や幼児食のレシピ考案にも携わっている。
1児の娘の母として仕事と育児の両立に奮闘中。
よくある質問
Q:子どもが鉄分不足になると、どんな症状がありますか?
貧血(顔色が悪い、疲れやすい)、集中力低下、食欲不振、イライラしやすいなどの症状が出ることがあります。
Q:子どもに必要な鉄分の摂取量はどれくらいですか?
1~2歳で約4.5mg、3~5歳で約5.5mgが目安です。食事からの摂取が基本です。
Q:鉄分を多く含む食材には何がありますか?
レバー、赤身肉、しらす、かつお、ほうれん草、小松菜、大豆製品などが挙げられます。
Q:子どもが鉄分の多い食材を嫌がる場合、どうしたらいいですか?
ハンバーグやお好み焼きに混ぜたり、スープにするなど調理を工夫するのがおすすめです。
Q:鉄分のサプリメントは子どもに飲ませても大丈夫ですか?
1日の推奨量の範囲内であれば問題ありません。にこにこ鉄分は1日1包、親子で利用することが可能です。









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