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子供用サプリメントは安全?
子供の成長に必要な栄養素を手軽に摂れる子供用サプリメント。
「子供用サプリメントは危険?」「食事をうまく摂れない時には必要なの?」など気になる方も多いのではないでしょうか。
子供用サプリメントは医薬品とは違い、安全性や有効性が十分に確保されている訳ではありません。
ただし偏食や少食があって子供の栄養不足が気になるという方は、手軽に栄養を補える子供用サプリメントを利用してみるのもよいでしょう。
子供用サプリメントの選び方
子供用サプリメントを選ぶ際は、安心して使えるもので子供に合った商品を選びましょう。
今回は子供用サプリメントの選び方を解説します。
不足しがちな栄養を補える栄養機能食品から選ぶ
偏食や少食によってかたよった食事になっている場合は、子供が不足しがちな栄養素を補える栄養機能食品から選ぶとよいでしょう。栄養機能食品は、1日で必要な栄養素を補える食品です。
商品パッケージにどの栄養素を補えるのか記載されているので、子供の食事傾向から不足しやすい栄養成分を補えるものを選びましょう。
牛乳などの乳製品をあまり食べない場合:カルシウムが補えるもの
魚を食べない場合:DHAやEPAが補えるもの
偏食や少食が目立つ場合:鉄分やタンパク質、ビタミンが補えるもの
年齢に合った形状や容量を選ぶ
子供用サプリメントには離乳食の赤ちゃんでも食べられる粉末タイプや水なしで噛んで食べられるチュアブルタイプ、ドリンクタイプやお菓子感覚で楽しめるグミタイプなど、さまざまな形状のものが販売されています。子供の年齢に合わせて摂取しやすい形状のものや配合量の商品を選びましょう。
子供用サプリメントは本当に必要?
子供の偏食や少食は乳幼児期の成長段階でよく見られる特徴で、成長と共になくなっていく傾向があります。
しかし栄養が不足していないか不安な気持ちが大きいと、サプリメントを本当に与えた方がいいのか気になる方もいらっしゃいますよね。
栄養不足が気になる方は上手にサプリメントを利用してみるのもよいでしょう。
栄養不足が気になる時の補助として有効
サプリメントは補いたい栄養素を手軽に摂取できるメリットがあります。子供に偏食や少食があって栄養不足が気になるという場合は、一時的な栄養補助として取り入れるのに向いています。
食事がうまく摂れていない場合で子供用サプリメントを使用してもいいか迷った際は、かかりつけの小児科に相談してみるのもよいでしょう。
栄養摂取の基本は食事から
サプリメントは安全性や有効性が十分に確保されているわけではなく、あくまでも食品です。あくまでも足りない栄養素を一時的に補うものとして取り入れ、栄養摂取の基本は食事から摂るように意識しましょう。
乳幼児期ではさまざまな食品を口にして、楽しく食べる習慣を身につけることが大切です。
子供用サプリメントの種類は?
子供用サプリメントには、さまざまな種類が販売されています。
食事だけでは不足しがちな栄養素を補えるものや、目的に合わせたサプリメントを選びましょう。
鉄分サプリ
偏食や少食が目立つ場合は鉄分が不足しやすいので、鉄分を補えるサプリメントを取り入れてみるのもよいでしょう。鉄分は赤血球を作るのに必要な栄養素です。
成長が著しい時期の子供では、食事から積極的に摂取したい栄養成分のひとつでもあります。
カルシウムサプリ
カルシウムは、骨や歯の形成に必要な栄養素です。普段の食事で牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品をあまり食べない場合に不足しやすくなってしまいます。
カルシウムを補いたい場合は、カルシウムの吸収をサポートするビタミンDも一緒に配合されているものを選ぶのもよいでしょう。
DHAサプリ
DHAは、普段から魚をあまり食べない子供が摂取したい栄養素です。DHAはイワシやサバなどの青魚に多く含まれている成分で、成長期の子どもが積極的に摂取したい成分です。
ビタミンサプリ
「どんな子供用サプリメントを取り入れればいいかわからない」という方におすすめなのが、ビタミンサプリメントです。ビタミンはからだを作るのに必要な栄養素で、野菜類や果物類、肉類や魚介類などさまざまな食品に含まれています。
子供の食事量が少なかったり、かたよった食事になっていたりする場合に向いています。
おすすめの子供用サプリメント4選
普段の食事だけでは補いきれない栄養素を手軽に補給できる子供用サプリメント。今回は子供用のおすすめサプリメントを紹介します。
にこにこ鉄分
鉄分・カルシウム・DHA・ビタミンがマルチに摂れるサプリメント
「にこにこ鉄分」は子供の成長に必要な鉄分やカルシウム、DHAやビタミンをまとめて補えるサプリメントです。粉末タイプなので生後6ヶ月以降の赤ちゃんから与えられます。子供の脳やからだに必要な栄養素をしっかり摂取したい方におすすめです。
こども食育グミ
噛んで食べられるカルシウムサプリメント
「こども食育グミ」は3歳以上から食べられるグミタイプのサプリメントです。ぶどう味で美味しく食べながら、カルシウムやビタミンD、コラーゲンや乳酸菌が補えます。
お米由来の植物性乳酸菌K-2が使われているので、乳アレルギーの子供でも手軽にカルシウムが摂取できます。
出典:こども食育グミ 公式サイト
こどもDHAドロップグミ
食事から摂りにくいDHAをみかん味のグミで摂取できる
「こどもDHAドロップグミ」は、DHAやEPAが配合されているみかん味のグミタイプサプリメントです。外出時に持ち歩きたい方や子供の脳やからだの成長に必要な栄養素を手軽に補いたい方に向いています。
出典:こどもDHAドロップグミ 公式サイト
親子deビタミン
親子でビタミンを補えるサプリメント
「親子deビタミン」は、ビタミンCやビタミンB1、ビタミンB2が補給できるサプリメントです。水なしで噛んで食べられるチュアブルタイプなので、外出時のおやつにも向いています。
子供だけでなく、大人も一緒に食べて楽しめます。
出典:親子deビタミン 公式サイト
子供用サプリの注意点
子供にサプリメントにはさまざまな種類が販売されているので、補いたい栄養素が配合されている商品を選びましょう。
ただし子供用サプリメントを与える際は、いくつかの注意点も理解した上で利用するように気をつけましょう。
1日の摂取目安量を守る
サプリメントを利用する際は、必ず1日の摂取目安量を守って楽しみましょう。子供用サプリメントにはお菓子感覚で美味しく食べられる商品も多いので、食べ過ぎると栄養成分の過剰摂取につながる恐れがあります。
1日の摂取目安量は商品パッケージや公式サイトに記載されているので、参考にしながら量を決めて楽しみましょう。
からだに不調が現れたら中止する
サプリメントは体質や体調によっては身体に合わなかったり、過剰に摂取してしまったりすると体に不調を引き起こす可能性があります。また配合されている成分によってはアレルギー症状を引き起こすことも考えられます。
アレルギー体質の人は、成分表をチェックしてから使用してください。
まとめ
子供が好き嫌いが激しかったり偏食だったりする場合に、サプリメントが必要かどうか気になる方も多いですよね。サプリメントはあくまでも食品で、医薬品のように安全性や有効性を保証されているものではなありません。
子どもにサプリメントを与える場合は、一時的な栄養補助目的として取り入れるのがよいでしょう。
栄養不足が気になる時は、子どもに合わせたサプリメントを試してみてくださいね。
【ライタープロフィール】
谷岡 友梨
保育園の管理栄養士として働きながら、ママやパパからの離乳食相談や離乳食や幼児食のレシピ考案にも携わっている。
1児の娘の母として仕事と育児の両立に奮闘中。